衛生検査について
◆協会の衛生調査とは
1. 細菌検査
2. 理化学検査の二種類を表す。
基準に照らして異常・不正の有無を調べる。培養や専用の検査機器を利用するので事後に結果が判明する。
食中毒に代表される食に関する事故を未然に防ぐために、施設・道具、そこで働く人たちを対象に行う検査を含む調査を表します。
調査結果から判ること
衛生管理レベルの高い業態は、店舗数が多く、売上も大きい。
つまり、衛生管理にコストをかける=損の構図は成り立たない。
消費者から選んでもらえる環境を構築する。
◆店舗衛生調査報告書
検証時の報告書、菌検査、工場衛生調査については紙ベースの報告書を発行しています。
また、定期店舗衛生調査につきましては専用のWEBシステムにて公開をしています。
◆店舗衛生調査の利用方法
1. 検証用衛生調査の実施
どの様な調査が実施されるのか一度確認される事をお勧めします。
※費用については、別途ご相談下さい。
2. 定期調査
1で実施させて頂いた調査報告書内容をご確認頂きまして、納得して頂いた場合定期調査契約をお願いいたします。
※1~3か月毎の定期調査をお受けいたします。
3. 現状把握
定期的な衛生調査を実施する事で、当該施設の現状と問題を客観的に把握します。
4. 問題提起
調査レポートを基に、施設の衛生管理上の問題点を提起して頂けます。
また、業態に係らず同じ視点での調査を実施しますので、貴社内での横比較が容易になります。
5. 課題の設定と対策実施
4で提起した問題点に優先順位をつけて、計画的に取組むことで安全安心につながる衛生管理レベルの維持、向上につながります。
6. 状態の把握と管理の実施
衛生管理は、飲食事業者お永遠のテーマです。1~5までをルーチンで実施する仕組みを作る事が重要です。